HBソフトスタジオの重松です!今回はStripeについて解説します。
Stripeとはオンライン決済サービスを提供するプラットフォームのことです。
「オンラインビジネスにクレジットカード決済を追加したい!」とご相談された際、弊社ではStripeを使った開発をおすすめしております。
2018年3月末以降、クレジットカード情報を保持する場合はPCI DSSという情報セキュリティ基準への準拠が義務付けられました。自社で独自のオンライン決済を作成される場合、PCI DSSへ準拠しようとすると時間や金額的なコストが多くかかってしまいます。
そこで弊社で開発する場合、外部のオンライン決済サービスであるStripeをよく利用しております。
弊社がStripeをおすすめしているのは以下の4つのメリットがあるためです。
手数料がシンプル
手数料はクレジットカード利用分の3.6%となります。初期費用は0円で、カードブランド毎に手数料の差もないため分かりやすいです。
※多く利用されるサービスでは手数料が下がる場合もあるとのことです。
手数料は自動的に引かれて入金されます。
利用開始に審査がほぼ不要
基本的な情報登録のみでサービス利用ができます。こちらの入力は最短10分程度です。
また、一度登録すれば更新等も不要です。
Stripeから提供されている決済情報を確認するダッシュボードが使いやすい
入金ペースが他サービスと比べて速い
最短で週1回入金されます。
ただし、以下のような注意点もございます。
JCB、 DISCOVER、Diners clubについては利用に審査が必要
審査には1ヶ月程度かかります。詳細については下記の公式サイトをご参照ください。
https://support.stripe.com/questions/integrating-jcb-payments-on-japan-based-stripe-accounts
返金処理をしても決済手数料が返ってこない
大半の決済サービスでも同様ですが、決済手数料である3.6%は戻ってきません。
注意点については大半の決済サービスも同じということもあり、メリットの方が大きいため弊社ではStripeをおすすめしております。
弊社ではStripeを使用したオンラインビジネスサービスを数多く開発しております。
是非弊社までご相談ください!