今回は2021年7月に開催した「テスト駆動開発」の読書会第二回目の読書会の様子についてお話します。
この回ではテスト駆動開発 [第一章 仮実装]のコードを実際に書いていきます。
まずはいつも通り本を読み、気になるポイントを話し合って理解を深めた所でペアプログラミング開始です!
zoomのブレイクアウトルームで2人ずつに分かれてテスト駆動開発の本を写経しつつ進めて行きます。
TDD読書会 2021.7.16 Cloud9画面
ポイント
ドライバー役とナビゲーター役に分かれて「本の通り」に進めていきます。
進めて行く中で私自身が難しいなと感じたのは以下の点です。
- JavaからPHPへの変換
- 本の通りに進める
- ナビゲーター役がどこまで指示を出すのか
などなど…
特にJavaに詳しくない私は変換作業が1番大変でした!
終わった人は他のグループのブレイクアウトルームにお邪魔して、アドバイスをしたりしながら完成を見守ります。
ブレイクアウトルームに集合の図
最後は各自、本日の読書会のふりかえりです。
Cloud9の使用やペアプログラミングなど始めての試みが多くあったため、様々な感想や反省がありました。
ふりかえり・改善点・学び
最後にCAOの懸田さんより大切な言葉をいただきました。
「失敗」ではない、「新たに何かを学んだ」ということだ。
上手く出来なかったり恥ずかしかったり、様々な想いのあった始めてのテスト駆動開発ペアプログラミングでしたが、今回の「学び」を次回に繋げて更なる学びを得ていきたいと思います!